Jul 11, 2011

軽そうでいて鋭い本 と 重厚なふりして救いようのない本

DOKUZETSUです。
暑くうだっているときに、もっと楽しくなる話題はないのかよ、
と、一人ツッコミしつつ、
あまりに対照的な本を見つけたもので、つい毒舌癖が・・・。

ちょいと本屋さんで手にしたこちらは、
仕事で英語が必要だけれど、どこから手をつけていいかわからない、
それなりに勉強しているのに、突き抜けることができない、という人におすすめかも。
つぶやきなんて、控え目なタイトルですが、
英語に対するマインドセットとか、
英語ではどう話を組み立てれば、わかってもらいやすいのかなど、
さらっと、でもしっかりポイントをとらえている印象です。
私のように趣味で英語をしているという人でも、
多少割り引いて参考にすればいいかもですね。
外資の現役社長が明かす つぶやき英会話学習法―私はこれで英語の達人になった!
外資の現役社長が明かす つぶやき英会話学習法―私はこれで英語の達人になった!

さて、次が表紙を見せるのも気が引ける、
こんな研究して大学の先生はお給料もらえるんだねー
いやいや、どうしましょう、という本。
タドキストさんに教えてもらった本ですが、
某、経済誌、40代ぐらいのお父さん世代が読みそうな雑誌にも紹介されていたのです。
でも、どうぞどうぞ、これを読んで、
息子、娘にも、しっかり受験英語させねば!とか、
自分のgrudgeを子ども達に引き継がせないでね。

はっきりいって、この著者は、ネットなんぞ微塵も使えないのでしょう。
世界中の人が、今どういう英語の使い方をするようになっているのか、
露ほどにもご存知ないと見える。
だいたいタイトルの”受験英語”という、
日本でしか通用しない英語が存在するという奇怪さに、
根本的に何かが間違っているのではないかって、思わないのかな?
受験業界で有名なあの人、この人を礼賛しているの読んでいたら、
気持ち悪くなった。
受験英語と日本人 ――入試問題と参考書からみる英語学習史
受験英語と日本人 ――入試問題と参考書からみる英語学習史

5 comments:

sloppie said...

あっ、わかった。
DOKUZETSUをはやらそうとしているでしょ!?

読んだんだ「受験英語」のほう。えらいねー。
「受験英語」…How can we translate it into proper English?

Mrs. Malone said...

あ、バレバレ?
もう一息、英語にしたらばっちりだよな、dokuzetsu普及。
でもさあ、私の毒舌なんて、これに比べればかわいいよね http://bit.ly/n5Atrm nerdにされちゃった・・・

調布の佐藤 said...

emmieさん、sloppieさん、こんにちは。
敵陣の研究、ごくろうさまでした。相手のことを知ることはよいことと前向きに考えましょう。対照的なもう1冊、これはおもしろそうです。書店で実物を確かめて、私も購入してしまうかも。
最近、英語を母国語としない方とのミーティングで、英語で日本のある分野の事情を説明し、その後、ディスカッションするという仕事が回ってきました。仕事ですので、紙の資料はそれなりに用意したのですが、問題は私の会話。せっかくの機会ですから、「MAGIC TREE HOUSE RESEARCH GUIDE」のいろいろ10冊くらいを毎日1冊ずつ、寝る前に読んで、「Business Vocabulary in Use Elementary」のPresentations(8ページ)とMeetings(6ページ)をちょっと真剣に読んで、ミーティングに備えました。小さなテーブルを数人で囲んで、1時間30分ほどを英語で過ごしまして、ミーティングが終わるときに、相手の方が「Great study!」と言いながら握手を求めてきました。多読をもとに少し工夫すると「突然英語必要組」も生き残れる(かもしれない)という見本です。
やはり大学入試と各種検定試験が、英語を身につける事情をおかしくしているのだと思います。高校までの英語は、体育や音楽、美術などと同じ位置付けにしてしまいましょう
あ、私もDOKUZETSU?(いろいろと論理や話題が飛躍していますが、そこはご容赦を)。

Mrs. Malone said...

わーい、dokuzetsu仲間ミッケ!
調布の佐藤さん、おはようございます。

ほどほどに英語を学んだ、大学受験勉強を通ってきた、という日本人であれば、サバイバルに必要な英語の知識は十分!あるんです。
だから、”多読をもとに少し工夫すると「突然英語必要組」も生き残れる(かもしれない)という見本です。”
(かもしれない)じゃなくて、恥をかくのはいやだなあ、さえ乗り越えることができれば(これが関門でしょうが^^;;;)生き残れます!!

実は私の父って、晩年、米国社長という肩書でNYで4年ぐらい過ごしました。現地の人、日本人が半々ぐらいの事務所でしから、きっとそれなりに英語を使っていたんでしょうね。でも私は父のやっていることに何の関心もなかったので、父が英語を使っている姿なんて見たことがなかった。
それで数年前、遺品の整理をしているとき出てきたのが英語の書類。これを見て、愕然となりました。スピーチの原稿とかで、有能なネイティブ秘書のチェックがはいっているので英語はもちろんすごいのですが、なによりもその内容に、人を引き込む魅力がある。ビジネスの世界では、英語力よりやっぱりコンテンツですよ。
とまあ、今頃になって、英語社会でどうやってサバイバルしてきたのか、父に聞いておくんだったなあと後悔^^;;;燈台下暗しです。

sloppie said...

調布の佐藤さん、こんにちはー!!
ここはやっぱり集う場所なのかなぁ、とも思いますが(笑)、できれば一度、Goodreadsのtadoku groupにいらしてくださいっ!
このブログのトップから飛べます(きっと) :)