May 21, 2011

土曜多読講座 今日のアハ

覚書です。

今年の土曜講座(年13回)では、
ORTの5あたりまでと、FRLを中心に読むことと、
毎回CD付の本を1冊聞いてみよう、が最初の基本。

今年は、真面目な生徒が多くて、意識の高い生徒も入っているので、
おしゃべりをして邪魔しているのは、私?みたいな・・・
シーンと、えらく授業じょうぎょうになっています ^^;;;

進展状況は、
絵をじっくり見てごらんといっても、高校生はやっぱり文字ばっかり見ちゃうので:

速い生徒はORT5ぐらいまで来て、他の本へも手を出している。
海外経験のある生徒は、holes, chocolate factory, manga,
英語が好きな生徒は、Dr, Seuss, Disney read along,
真面目な生徒は、PGR, Magic tree house,
眠そうにしている生徒は、私の無理やり読み聞かせ!

という風に、私がアドバイスしたものを読んだり、自分から手に取って聞いてみたりと、
多読授業は講義タイプの一斉授業とは違うことをよくわかって、
各自で動いてくれています。
えらいなあ~

まあ毎週あるのは今月だけで、あとは月1ぐらいのペースなので、
英語力がつくようになんて大きな目標はたてていないんです。
それでも、初回の授業の半分を使って、
多読って何よ、なんで多読、多聴なの?
本当の糧になる英語力とは、学校英語の限界や和訳の弊害、
英語を学ぶ姿勢(他の教科と違って、頑張って勉強すればできるってもんじゃないよ、
楽しんだもん勝ち)などなど、語りましたもので、
生徒の腑に落ちたところが多かったのか、手ごたえを感じます。

さて、今日の一番!
ほらね、一語一対応では英語を感じることはできないんだよ、な生徒の気づき。
Sheep in a Shop (Sandpiper Book)
Sheep in a Shop (Sandpiper Book)
amazon USA(look inside)
誕生日が近づいてきたから、お買い物へ~というお話

この出だし部分
"A birthday's coming! Hip Hooray! Five sheep shop for the big big day."
とあるのですが、これに男子生徒が
「先生、big big day ってなんですか?」って。
???  ???? 
いったい何を言っているのか一瞬わかりませんでしたが、
(big big day は big biiig day! でしょうに・・・)
Aha!
彼にとってbigは、物理的に大きい、でしかないんですね。
だから、大きい日ってなに?となったようです。
教科書ぐらいの英語の量では、こんな簡単な英単語ですら感じ取れるようにはならない。

ORTや絵本を読んでいると、climbなのにdownしているよーとか、
go を a go と使ってあったり、日本の英語教育を受けた人なら、
きっと気づくところがあると思うんですが、このbigも衝撃!

こういうアハ体験を一度でいいからしてほしいな、
そう願いながら続けている多読講座でした。

4 comments:

ひまわり said...

big big day って、そっか、わかんないか。。。
big day つながりでは、こんなの、あるね。
先月だったかな、新しく出た絵本。
http://www.youtube.com/watch?v=n2gN_8P9yts&feature=player_embedded
まだ買ったわけでも、読んだわけでもないけど、なんか気になっていて、big day と聞いたら、言わずにいられなくなった(笑)。
きょうは、おつかれさま。
またね!

Mrs. Malone said...

ねえええ、big day は big day! だよねえ~ 英語を理解する=和訳 が染みこむと、こうなる、悲しいよね。

あーん、早くあいたいねー池袋なら来れる?

tori said...

そういえば矢沢永吉さんの"big" は「大きい」以外の意味ですよね、きっともっと広く深く一言で言えない。

Mrs. Malone said...

toriさん、おはようさんです!

ほんと”矢沢 is BIG!” ならわかるけど、
”矢沢は大きい”って言われたら、
何が大きいねん?!とつっこんでしまいます・・・。

多読していると、一言の日本語では置き換えられないことだらけですよね。
今では、簡単に日本語に置き換えられる人=日本の英語テストで高得点がだせる、それだけの人とみなして間違いはないかと思っています。

帰国子女の生徒とは、共感しあえるのですよ。”英語苦手です、だって日本語の文法説明がわからないので・・・”