Jul 20, 2010

英語の先生にすすめたい本・すすめたくない本

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で こうした堅い本を読み込むだけの読解力は、全く備わっていない私ですが、
伸びる手は止められず。
前半は難しくて、飛ばし読みしちゃいましたが、後半には日本の英語教育についてのメッセージとなっています。英語に携わる先生方には、ぜひ目を通していただきたい。
さすが、海外から日本を眺めてこられた方の意見です。鋭い。
今の英語教育がやっているような、すべての国民に英語を、なーんて絶対に無理な話!です。
こんなこと主張してる偉い人って、実は英語を使ったことがない、肩書きだけの人だったりするんじゃないかな。
自分が使えない、使ったことがないからこそ、みーんなに英語なんて、無茶なことを言ってられる。

それよりも、この著者が主張するように、世の中をリードしていく立場になるであろう一部の人たちに、集中的に投資したほうが、実際的なことは明らかでしょう。

あと、いま世界で一番使われている英語って、英語ネイティブが使う英語じゃないんですよね。
これからは英語ネイティブじゃない人が使う、Global Englishを学んでいかないと、世界において行かれる。とっくに、おいてかれてるかあ・・・

で、一方、言葉otakuには面白いけれど、
こんなことを英語の先生に要求してどうするの、と思ったのがこちら。
ぼくたちの英語
ぼくたちの英語 この方のほかの著書は、オタクーなところが好きですが、
本の半分を占める、英語の先生向けのアドバイスには、
もう突っ込みどころ、満載。
あなたね、週のうち1日は休みをとって、この本で取り上げたことを勉強しましょうっていうけれど、
人には、家庭生活、付き合い、家事ってものが、あるのですよ!!!
この本がすすめるままに精進したら、?、さぞ魅力のない先生ができあがることでしょう。
言葉オタクな方は、専門の分野に生息していればいい。
でも、そういう人が、ごく一般向けに、英語との付き合い方をアドバイスするのは、
やめたほうがいいですよ。

なんかさ、英語旅行に行かれたときの、観光局でのやり取りなんかが、おまけで書いてあったりするんだけど、あまりのしょぼさに・・・、恥ずかしくなるよ。
私、たくさん外国旅行したわけじゃないけれど、
予約とらずに個人旅行で行くから、観光局は当然として、
現地のおっちゃん、おにいさん、そして子どもなんかと、
英語でおしゃべりしたりしたけどなあ~

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