Dec 8, 2009

多読との出会い方:不幸編

あまり更新していないブログですが、訪問して下さる方がいらっしゃるのだから、
たまには?棘のある話・・・

多読って言葉、いろんなところで目にするようになりました。が、中には、自分で多読してもいないのに、無責任な発言している人がふえているような。

今日は、不幸な多読との出会いをミッケです。
最新号、英語雑誌English Journal 2010年1月号。
”挫折しない「多読」術教えます”っていいながら、絶対挫折する方法が書いてあります。
たとえば、多読三原則の猿真似か、5つのポイントが書いてあるけれど、
そのひとつが、”ともかく一冊の本を読みきる!”みたいなこと。
中級者向けの本が、たしかDahlのチョコレート工場だったしー。

あの雑誌が、プロを目指す人向けに出版されているなら、別にこれでもかまわないでしょうが、
TOEIC800点がどうのみたいな記事があるってことは、一般向けの英語雑誌でしょう?
Dahlが中級としたら、いったい何人の一般人、挫折せずに残る?
上級が、なぜか、ハリーポッター・・・。分厚いからか??

3 comments:

雫 said...

Big Fat Catという本を多読を始めて間もない頃に立ち読みしたときのこと。
巻末に初心者用の洋書としてDahlやSacharが載っていて、驚きました。
私はこの本を最初に英語のきっかけにしなくて良かった思ったのですが、それは今でも変わりません。
それにしても読み切れなんて御無体な(笑)今でもガンガン投げてるぜ☆

Mrs. Malone said...

どうも、雫さん。
お借りした本、読みやすいですね。
(といいつつ、まだ読み終わってないんだけど)知らない単語がほとんどないし、文章も素直。あれは英語ネイティブじゃない人が書いてるとか?

この雑誌、ちらっと見ただけだから、ほんの棘一本だけど、ほかにも、たぶん古典的児童書になるであろう本が初級者向けに紹介してあったり。ああいう本は、たとえ英語的にはやさしくても、展開が遅くて、初心者には最後まで読めたもんじゃない!

世の中全体、銭のためなら、名誉のためならなんでもあり、という無責任な大人が増えているのかな。

雫 said...

うんにゃ、John Boyneさんはダブリン生まれのイギリス人なのです。
私の読む本はどうしてもアメリカ寄りになってしまうので、イギリスの人の文章は少し難しく感じるけど、これはそんなことがなかったです。やっぱり子供に読んでもらいたいという気持ちから、こういう文章になったんでしょうかね。
英語って、日本ではビッグビジネス色が強いですね。意識しなければそれに乗せられて浮遊すると思います。書籍だって学習本に流行りがあったりするし。私を酒井先生や皆さんがしっかりと歩けるようにして下さったように思います。
最近、雑誌で「あんた、ほんまに読んだか?」と思うような「先生」がたくさん出てきて怪しさを感じます。
ところでBecauseのあとのtoは…驚いた。