Jul 14, 2009

どうしてTOEIC受けるの?

友人の娘さんが大学生になったんですが、
この夏、学校でやる?TOEIC講習の6万円!を受けたほうがいいかなと質問を受けました。

先日、私も受けたとこですからね、TOEICについて思うところを、特に若い人を意識して一言。

・さしあたってTOEICでどうしても(就職やら仕事で必要とか)点を出さなければならない、という差し迫った理由がないのなら、TOEIC講座なんて、はっきりいって無駄!!!です。

(あのね先生に嫌われても、成績には影響しないのなら、TOEICをすすめる先生に、
ところで先生は何点ですか?って聞いてみたらいいですよ。生徒に強くすすめる教師に限って、自分は受けていなかったりする。きっと受けたことがないから、勉強すれば点が取れるとでも思っているんでしょう。文部科学省は、英語教師が持つべき英語力の基準として、toeicなら730点レベルとしているようですが、これおそろしく低レベル。このなんちゃって英語の私でも前回920点なんですよ。)

趣味で英語を楽しむのなら、TOEICの点なんて関係ないです。高得点とれなくたって支障ない。
必要なのは、英語力ではなく、情熱、愛、ですから。
一方、仕事で英語を使うとなれば、TOEICの高得点はスタート地点です。
満点取れる人だって、それだけじゃあ海外に出たら通用しない。
というわけでまとめると、過去問一度やって、800点あたりまでいきそうにないなら、無駄使いやめようね。

・それでも自分の実力を客観的に知りたい、こういうテストを一つの目標にしたい

というのなら、TOEICはやめて他のテスト、世界で通用するテストを受けましょう。
詳しくはないですが、TOEFL, 国連英検、ケンブリッジ?なんとか??いくつかあります。
どうしてかというと、TOEICの文章は、全て架空のもの。苦情メールだお知らせメールだと、何の役にも立たない、同じような形式の文ばかり。
でも、TOEFLとかは、いろんな分野の文章がテストになっているわけですから、TOEFL対策自体が雑学みたいな感じでためになります。

・最後に、でもやっぱりTOEICというのなら

私は過去問をざっと一回解いて受けただけなので、何とも言えませんが、一般に売っているようなTOEIC対策問題集をやって、高得点ってだせるんでしょうかね?無理だと思うんだけど。
くだらないテストとはいっても、それなりの語彙やスピードが要求されるので、英語を日本語で考えている段階、受験では点がとれた、というぐらいでは苦しいです。やっぱり日頃から、いろんな形で英語にふれていないと。私の場合は、勉強と意識していなくても、常に少しですが英語がありますからね。

テストのために英語をやるのは、むなしい。
それよりも、
本当に英語がやりたいのか、人に言われるからなんとなくじゃ、到底使い物にはなりませんから、よーく考えて、まずは毎日何かしら英語に触れている、そんな環境を作り出すことが出発点ではないかな・・・
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と、ここまで書いたところ、友人からTOEICの点数でクラス分けがあるので、どうしても受けないといけないとメールがあったので、12月のテストまで、具体的に何をするか、入手しやすいところだと。

・過去問は1,2ヶ月前からでいいでしょう。

・CD付き雑誌 CNN News Express 時事英語に強くなります。
・CD付き雑誌 English Journal こちらは自然な口語表現満載。
どちらも昔からある定番英語学習雑誌。聞き読みやシャドーイングをしましょう。
自然な音声なので、最初とても聞き取れないと思うかもしれないけれど、わからなくても気にせずに、暇なときにiPodで聞いたり、部屋で流しておくのです。そうすれば、ぜったい聞き取れる部分がふえてきます。
全部を完璧にしようとはせず、気になる記事だけでも、単語確認すればいい。

・NewsweekやTimeといった雑誌、英字新聞の関心あるページだけ読む。
大意がつかめれば十分なので、キーワードがわからないときだけ意味を調べる。
ざざっと情報をつかみ取るのが目的だから、細かいことにこだわらない。
これが難しければ、The Japan Times が出しているStudent Times だっけか?を講読する。
・絵本や児童書の多読もぜひ。

2,3ヶ月こんなことを続けるだけでも、若い人なら相当伸びます。

4 comments:

ピアノ said...

お久しぶりです。テストを受ける予定はまったくありませんが、ご紹介の「CNN New Express」を買ってきました。気が向いた時には家事をしながらニュースを流していました。でもなんだかやっぱり「英文」や「おおまかな日本語訳」がないと、人の名前くらいしか聞き取れず(おいおい!それって日本語じゃん!)何かないかな〜と思っていたところでした。何ヶ月もこの一冊で過ごせそうです。わたしは相変わらずマイペースで楽しんでいますよ〜。ネット社会からも取り残されている私ですが、まあもともとこんな性格ですからね。ただ今バタフライに挑戦中!ふふふっ!

Mrs. Malone said...

ピアノさん、お元気そうねえ。
まさかここにピアノさんのコメントがつくとは思わなかった^^;
この年になって(年のことを言うと、ピアノさんには活を入れられそうだ!)テストなんてもの、受けるもんじゃあありません。拷問ですよ、2時間も集中するなんて。
バタフライですか、腰が弱点の私には、想像しただけでもグキッといきそう。Uさんから聞きましたが、そちらもの学校もいろいろありそうですね。うち受験生なのに、今も横でマンガ読んでるよお、とほほ。

ピアノ said...

ひゃひゃひゃ!昨日CD流して食事の支度などをしてみました。耳に残る言葉はほとんどなく、なんと気づいたら最後まで終わっていました。まあわたしの耳と英語力ではそんなもんでしょう。でも「英語なんだから当たり前!」って感じです。わたしはめげませ〜ん。今日は時間があったら、雑誌の英文をいくつか読んでみます。それで何か聞こえてくればすごい現象です。楽しみ楽しみ☆久しぶりに英語のチャレンジ。英語の実験中!こんな夏休みの宿題だったら楽しいのにな。。(いやいや宿題だったら楽しくなくなるかもね。)

Mrs. Malone said...

ピアノさん、どもども。
今日はお父ちゃんまた山です。頂上から風の音にじゃまされて、ほとんど聞き取れない電話かけてきた・・・もうほんと、あきれるしかないのです。

さて、ピアノさんの、英語なんだからわからなくって当たり前、こういう姿勢で取り組める人は長続きするんですよ。ちゃんとわかろう、なんてがんばっちゃう人ほど、残念ながら挫折するのかも。でもさあ、CNNは、速いんだから、英語もいろんな英語まざってくるし、もっと肩の力抜いていられる素材も探してね。