Jul 8, 2009

英語の教科書には何が足りないのか

えーお勉強英語の話題が続きます。
だって、ほんと、ひどいみたい、高校英語。

実際に高校の教科書読んでみると、それなりに面白いんですよ。
いろんなジャンルの話がのっていて。
一日で読めばという条件つきですが・・・。
あと、言葉使いも、こんな表現使ってみたいなというのもあって、
それほど違和感はないのです。

なのにーどうしてお偉い先生方が、時間をかけ綿密に練り上げた、
教科書、学校英語ではだめなのかなーって考えて、一つ思い当たった。

学校英語は、自然な言葉の習得過程たどっていない。
効率を求めるあまり、大切な部分を削ってしまっている。

人が生まれて、まず使えるようになるのは、”感情”の言葉ですよね。
その上に、”理性”の言葉でもって、論理的思考が扱えるようになる。
でも、学校の英語には”感情”の言葉って、ないじゃん!
特に高校の英語は、左脳を使う、理性で考える文章だけ。
”感性”に働きかけるような文章なんて、ないのです。

でもね、英語って感性でとらえないと、難しくなる一方、限界があるんですよ。
(残念ながら、日本で先生というと、まっとうな人であればあるほど、
感性を働かせないようにしておかないと、精神状態を保てない職業だと思うので、
先生に”感性”っていっても、酷な話、通じなくなっている先生も多いかも。)

で、教科書やワークブックよりも、感性を働かせる絵本のほうが、
なんぼか文法マスターに使えそうと、タドキスト先生と唸ったのがこの絵本。
高校で習うややこしい文法事項がてんこ盛り。
Guess How Much I Love You (Book & CD)
(学校文法で説明しだすと苦しい文を抜いてみると)
Guess how much I love you.
(命令に疑問詞?)
Little Nutbrown Hare, who was going to bed, held on tight to Big Nutbrown Hare's very long ears.(”,” ありとなしで、限定的用法、非限定的用法と区別するらしい)
I don't think I could guess that.
(canじゃないのよcouldでしょ)
"This much," said Little Nutbrown Hare, strecthing out his arms as wide as they could go.
(strething分詞?にas wide as に could)
I wish I had arms like that.
(wishにはhadね)
"I love you all the way up to my toes!" he said.
(all, the, way, up, to・・・きゃー中学英語だけど、こんな風に使える?)
he hopped so high that his ears touched the branches above.
(so...that構文)
he was almost too sleepy to think anymore.
(too... to構文)
Nothing could be farther than the sky.
(nothingで始まる!)

すごいですよねー赤ちゃんと読み聞かせする本が、
文法解説しちゃうと、こんなことになってくる。ぷぷ

ああ、マイケルの歌"I'll be there"を聴いて泣ける自分がうれしい。

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