Mar 31, 2009

【多読授業】リスニングテストについて

banana fishの世界にどっぷりつかっていたら、もう4月じゃん!
多読授業まで、そんなに時間が残っていない、というわけで、今日は多読授業のこと。

まず、やったことのないテストのことが一番の気がかりなんですが、タドキストさんや多読授業されている先生と話すうちに、授業中の努力が反映されるように、なんてことを意識すると、本来の多読らしさから離れてしまうのかなと感じました。

そこで、リスニングテスト・・・

聞き取りについて、私が疑問に思っているのは、学校教育では、短い整った音声を、必死になって、細部まで正確に聞き取ろう、ディクテーションとかすることが多いのかもしれないけれど、そうした練習は、英語を専門にする人、通訳になろうとするような上級者がすべきことではないか。
一般の英語学習者に必要なのは、むしろ
ある量のナチュラルな音声を、過度に集中することなく、ぼんやりと聞いて、わからない部分は気にせず、キャッチできた部分から類推、なんとなく話の主題がわかった気になる、そういう英語力ではないのか。

先生の仕事を成り立たせるためには、聞き取りは、それなりの練習をやってこそできるもの、って思わせる必要があるでしょうが、たとえばTOEICで高得点とるぐらいの聞き取りなんて、聞き取りに特化した意図的練習は、全くいらないんじゃないかな。
単に、多読をしつつ、いろんなの音声を、リラックスした状態でたっぷり聞けばいい。
これって、私に限ったことですかねえ・・・自分がTOEICレベルどまりなので、それ以上のレベルについては断定できませんが、少なくともTOEICレベルまでは、お勉強モードにならなくてもいいでしょう。

そこでリスニングテストでは、10分弱ぐらい、つまり過度に集中していては持たない長さのお話を聞いて、その主題だけとれたか確認する、そんなのはどうかなーと考えています。
例えば、
読んだことのないORTのストーリーをExtended Stories やBBC放送分(どちらも10分弱と長めで、ナテュラルな読み方)で聞いて、おおまかなあらすじを確認する。
米語ではCurious Georgeどうかな。
こういうのが難しそうなら、Mouse Tales, Frog and Toadあたりか。
あとお話だけでなく、インタビューなんかもいいかな。
(パソコンで音声のダウンロードができるようにならないといけないんだよなー)

そういえば、小4の息子が国語の授業でやったテストでも、お話を聞いて理解度を確認するようなのがありました。うーん、捨てずに置いとくんだった・・・

どうぞ、ご意見をお寄せください^^

2 comments:

Whiskers said...

emmie-san,
とても面白そうなテストですね。テストは、受ける側が「面白い」と思えるものがいい、と私は勝手に思っています。こびるのではなく。
リスニングの力にはもともと差があるので、そのままをはかる(?)のか、授業によってどんな変化があったかをチェックしようとするのか、emmie-sanはどう考えておられますか?もともとの力のみを測るのであれば、できる子が結局いい成績になってしまうんですよね。
多読授業の評価についても、授業でやっておられる方々の悩みどころは、難しい本を読む(数は少なめになる)生徒とやさしい本を大量に読む生徒をいかに平等に評価するか、という点だと思います。

Mrs. Malone said...

Whiskersさん、ありがとうございます。

そうなんですよねー少しでも、授業での取り組みが反映されるテストにしたいところですが、酒井先生にもそれは難しいよって。
ま、授業時間ぐらいの少しの間、多読・多聴したからって、そう変わるものでなし、難しく考えなくていいのかなと。
授業態度があまりひどい場合を除いては(他人が集中しようとしているのを、邪魔するみたいな)、あまり得点に差がでなくてもいいんだし。それより加点できそうなところを見つけていく。
勉強する範囲が決まっている、普段の英語のテストとは違ってくるので、授業の間に何度か小テストという形で、10分弱ぐらいのお話を聞いて、おおざっぱな内容把握というものをやって、生徒に一夜漬けじゃあどうしようもないことを伝えようと思います。
あと、私は語数はあまり重要だとは思っていません。語数が伸びるってことよりも、すごく気になる絵本や本が一冊でも見つかった経験のほうが、将来につながると信じているので。