May 29, 2008

学校英語と多読

多読を続けている中学生の子どもを見ていると、
語彙が豊富になったり、自然な英語に慣れたり、得られることは多くありますが、
日本語の読書と同じで、多読は内容がほどほどにわかっていれば満足できちゃう、
わかった気になってしまう。

多読だけを続けていて、英語のお決まりごと、作法、文法に気づいて、
自分で修正できるようになるには、
途方もない量を読んで聞いてするとか、
言葉そのものに興味がある、秀でた感覚を持っているとかでないと、
ちょっと多読をしています程度では、中途半端止まり、英語でやれることが、限定されるような。

多読だけでどこまでのaccuracyを手に出来るものかっていうのは、
魅力ある研究でしょうが、
人生の後半まで多読を続けて、やっとそれなりのアウトプットができるようになった、
という結果が出たときに、喜んで受け入れられるのか。
ま、学校、一般的な方法とは違うアプローチをとる以上は、
覚悟がいるもの、親子共に。スリリングというか。

進度の速い中学ではもう完了形を習っている、とっても密度の高い、速い授業だな。
うちはのんびり過去形。
しばらく多読中心で様子を見るのか、ある程度多読が進んだ段階で適当な練習問題にチャレンジして、弱点だけを補強しておくのか。

きっと中学生って、成績のためだからとか、妥協しなさいとか言うと、反抗される時期だろうな。
特に男の子の場合は、多読と学校英語の長所、短所を説明してやったりして、
理屈で攻めて、本人が納得しないことには難しそう。
いやいや、数年後は、同じを悩みを抱えるのか・・・
研究畑(こども式とか)の人の考えと同時に、
実務畑?の人の意見、例えば伊藤サムさんの’英語は「やさしくたくさん」’とかを
バランスよく取り入れるのがいいと思うんだけどな。

で、締めはというと・・・
中学生の男の子が自分で多読をすすめているなんて、すばらしい!!!ことだ。

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